メニュー: 妊娠/産後ケア 例えばこんな方が対象です お灸とマッサージで成功率9割!逆子ケア 逆子とは、子宮内で赤ちゃんの頭が下を向かず、頭を上にして足やお尻が下向きになっている状態をいいます。胎動は20週を過ぎた頃から感じられるようになります。赤ちゃんが正常な胎位であればへその少し上あたりで胎動を感じるのが一般的です。 胎動の感じ方は個人差があるので一概にはいえませんが、逆子の場合には少し位置・場所が違うことがよくあります。胎動は赤ちゃんの手や足が子宮の壁にぶつかって感じるものなので、頭の位置が上下逆になる逆子では手足がぶつかる位置も下側になりやすいからです。逆子の場合の特徴的な胎動には以下のようなものがあります。 逆子の場合の特徴的な胎動には以下のようなものがあります。 胃のすぐ下あたりで、ごにょごにょと動いているのを感じる 肛門や膀胱、直腸などを蹴られたような鈍い痛みを感じる 足の付け根(下着のライン付近)である鼠径部に近い場所で動くのを感じる 下半身を激しく蹴られた感じでお腹も張ってくる 逆子が続いていると出産までに元通りになってくれるのかと心配ですが妊娠中期頃までは赤ちゃんは子宮内で動き回れるので自然に元の位置に戻ることはよくありますが、それ以降も逆子が続いている場合には、赤ちゃんは胎位を変えることが難しくなってきます。 逆子を元に戻す方法としては、「逆子体操」や「ハリ・お灸」などがあります。当院では逆子ケアの施術としてお灸を推奨しています足のツボに刺激を送る治療で目安として28~30週位までに行えれば十分な効果が期待できます。 妊娠中でも来院いただけます!腰痛ケア 産後はよく現れるトラブルのひとつに「腰痛」があります。産後すぐは体力も回復しておらず、赤ちゃんを抱っこする機会も多いので、腰が痛いと本当につらいものです。 赤ちゃんを抱っこしたり、赤ちゃんの体重を支えながら授乳をしたりと、今までの生活ではあまり使わない筋肉を使うことになります。 特に長い時間抱っこをすることで腰への負担が増して腰痛につながることも。抱っこのしすぎで腱鞘炎を起こして、ダブルパンチで家事もままならないほどの人もいます 日々の忙しさに我慢して、対処せずにそのまま放置してしまうことがあります。しかし、腰痛によって慢性的にストレスを感じていると、母乳の出が悪くなったり体調不良になったりします。そのストレスがさらに腰痛を悪化させるという悪循環も。産後の腰痛は、治療でも十分改善することはできます自分のそして赤ちゃんのためにも産後に腰痛を感じたら、できるだけ早めの対処を心がけましょう。 妊娠中はもちろんのこと、産後ダイエットのためにも!食事指導 産後のママの体を妊娠前の状態に戻すためにも欠かせないのが、タンパク質です。 タンパク質は三大栄養素のひとつで、人間の体の様々な部分をつくるためにとても重要な役割を担っています。まずは、代表的なもので筋肉。タンパク質が足りなくなると、筋肉がつかず体力不足になって疲れやすくなってしまいます。 筋肉が減ることで代謝が悪くなり脂肪が増え、太りやすく痩せにくい体になってしまうのです!産後のホルモンバランスの乱れから、抜け毛や肌荒れに悩んだり、なかなか思い通りにいかない育児に落ち込んだりすることもあるでしょう。こんな体や心の不調を癒すためにも、タンパク質は必要です。タンパク質はお肌や髪の毛、さらにはストレスに対抗するホルモンをも作ります。 産後のママが美しく、元気に過ごすためにもタンパク質は欠かせない栄養素なのです。 誰もが広がってしまう骨盤。早めに調整を!産後の骨盤調整 出産時は最大限に骨盤を緩めて、赤ちゃんを子宮から体外へと出すので、産後すぐは骨盤周囲の筋肉が緩く開いた状態になっています。骨盤が歪んだ状態のままで、多くの人は骨盤まわりのどこかに痛みを感じます。産後に歩けないほどの腰痛が起きる場合は、骨盤の歪みが関わっていることがほとんど。もともと運動をしていた人であれば、筋肉が鍛えられているので、骨盤が元の位置に戻るのも比較的早いのですが、普段からあまり運動をしていなかった人は戻りが遅くなり、腰痛が長引きがちです。骨盤の歪みをのこした状態で筋肉が硬化してしまうと腰痛がひどくなりつらい状態が続きます骨盤が緩めの時(産後1~2週間)に骨盤調整で早めに産前に近い状態に戻すことで腰部や骨盤周囲の筋肉が安定し腰痛などを予防できます。 症例紹介:妊娠中&産後ケア